にしだゆきの郡山暮らし⑳「朝光商会」

キーーーーン!って、音がしそうなくらい空気が冷たくて、

顔が、痛い。

気が付いたら、昨日の大寒は通り過ぎてた。


 

今週から週3日、街を歩くの、私。

目指せ、一日一万歩。

お給料をもらいながらのダイエット。張り切って行くわ。

 

さぁ、歩くよ。

アラサーの女性が昼間一人で歩いていると、声をかけられる。

「奥さん、コープの宅配取りませんか?」って。

仕事中じゃなかったら、契約しちゃいそうだよ、うっかり。

 

歩いていたのが私じゃなくて、ハシモトさんとかハガさんだったら、

コープのお兄さんも声かけなかったよね、きっと。

私から出る主婦感、奥さん感ってどの辺りなんだろ。

靴下二枚履いてるところかな。

可愛い手袋じゃなくて、軍手の指先切って使ってるところかな。



 

会社の近くを歩くだけでも、知らないことばかりだ。

以外と、家が多い。アパートも。

そして、空き家も。

ぎっちり家が建っているようで、空地なんかもひょこひょこあったりする。

おもしろい。

 

そして、吸い込まれるみたいに、はじめましてのお店に入ってみたりする。

(勤務時間中ではありますが、私は午後の15分の休憩をここに当てておりますゆえ。)


 

すごい、ここは韓国なのか。(行ったことないけども。)

真ん中にでっかい冷蔵庫みたいなのがあって、透明の大きいプラスチックの板がかけてある。

透明だから中が見えるんだけど、そこに壺っていうか、大きな甕みたいなのがいっぱい入ってて。

それぞれの甕に値段を書いた紙が乗っていて。



※画像お借りしています。 


「これとこっちのは同じ?」

100gってどのくらい?」

みたいな短いやり取りをして。

 

帰り道の私の手には、白菜キムチとカクテキ(角切り大根のキムチ)がやってきた。

うっかりレジ袋を断ってしまったので、両方の手のひらをくっつけて、

そこに小さいビニールに入った二種類のキムチを乗せて会社まで帰る。



こういうことをするから「奥さん!」って声かけられるんだわ。

 


会社の冷蔵庫に納めたキムチを持ち帰るのを忘れないように、

手の甲の親指の付け根のところにきむち。って書く。

そして、忘れる。

 

キムチは、それぞれ、抜群だった。

色々言うとかえって嘘っぽくなりそうだから言わないけど、

本当に、美味しかったの。

色んな味が集まってあの味になっているのはわかるんだけど、

余計な味はしなくって。

とっても美味しくて、幸せ。

サラダみたいにどんどん食べる。

 

そして、すごく安いんだ。

私が言うのもなんだけど、もうちょっとお金取ったほうが良いよ。

1.5倍くらい。


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朝光商会(ちょうこうしょうかい)

 




 

このお店、めちゃくちゃ美味しいけど、

めちゃくちゃ入りにくいよ!() 雰囲気とか雰囲気とか、雰囲気とか!

入口からして本気の異国を感じる、けど、入ってみよう!楽しいから!

私は気にしないで入ってくけども。

駐車場は、お店の隣に停めて大丈夫みたい。

 

次はチャンジャとオイキムチを買うわ、私。



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あとね、今読んでる本がすごく良かったから、あなたさまもどうぞ。

書きたいこと、何でも書くよん。



 

長月天音

ほどなく、お別れです。


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年末にばあちゃんが死んでしまってね。

これは、本のあらすじじゃなくって、私の話ね。

前にも、離れて暮らしてた母方のばあちゃんやじいちゃんを亡くしたことはあったんだけど、

ずっと一緒に暮らしてたばあちゃんを亡くしてね。

 

あぁ、そうか。

近しい人を亡くすと、こんな気持ちになるのか、

そこそこ歳くった30の私は、こういう風に考えるのか。って色々わかってね。

色々ぐるぐる思って考えて、ばあちゃんが亡くなって昨日でちょうど一か月。

やっと落ち着いて、やっと穏やかな気持ちでばあちゃんを思い出せるようになったよ。

毎晩のように夢で会うね、ばあちゃん。大好き。

 

誰かを亡くした体験が、私にはリアルタイムだったから、

余計にこの本を読もう。って思ったんだろうけど、

久しぶりに読む小説は、(いつもはエッセイが多いのでね)

とても良い、今の自分にとってこの上なく良い本を選んだと、

自分で思ったよ。

 

春には、「にしだの図書室」をはじめようかな。

「図書室にしだ」がいいかな。

なんか「居酒屋にしだ」とか、「立ち飲みにしだ」みたいな言葉の座りだね。


そのうち「タイカレーにしだ」くらいは、はじめそう(笑)

 

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この記事を書いた人:西田友希
一児のママでもあるので、主婦目線や母親目線でお客様にアドバイスもできると思います。まずは、「どんな暮らしがしたいか」をお聞かせください。

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